『カナリアの伝説』

カナリア村

いつも料理は面倒見が良い？村長が雇ってくれている猫、ハーリーとマルフォイが料理を作ってくれている。
料理長はハーリーだ。
今日の料理はロブスターの海鮮サラダとロブスターグラタンだ！
とても新鮮な感じがして美味しかった。

ﾚｲ｢ごちそうさま♪｣

ﾊｰﾘｰ｢どういたしましてニャ！それよりも…どこかにマタタビ落ちてないかニャ♪♪♪｣

ﾚｲ｢この近くにマタタビなんてはえてないよ。｣

ﾊｰﾘｰ｢残念だニャ｡今お金もないんだニャ。｣

どう考えてもコレはレイにおねだりしていた｡
レイはアイテムボックスからマタタビを出した｡

ﾊｰﾘｰ｢欲しいなんて一言も言ってないのに…どうもありがとうニャ！｣

レイもまだあげるとは言っていなかった。
このままあげるのか、それとも腹の立つハーリーにあえてあげないのか考えた。
しかしハーリーは毎日料理を作ってくれている。
恩返しとしてハーリーにマタタビを渡した｡
マルフォイにもマタタビを渡した｡
それにしてもマルフォイは静かだ。ハーリーとは大違いだ。