ユウとレイ

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「ちょっと待ったぁ!」 ユウゎ部屋に飛び込むとレイの両肩を掴むと強く揺さ振った。 「レイ、あんた何言ってんのぉ? あんな藁人形でほんとに人殺せるわけなぃじゃん!」 そこへ桃田が割って入る。「あ~、コホン。君ゎいったいどなただね?」 レイの言葉に驚き、勢いで飛び込んでしまったユウゎ自分の置かれている立場に気付き、慌てて自己紹介などしてみる。 「えっとぉ、私ゎ柳ユウと言いましてぇ。あっ! 柳と言っても別に姉妹じゃなくて… 友達です。一緒に住んでます。」
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