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私は上条瑠李(ｶﾐｼﾞｮｳﾙｲ)。母親に勧められて(っていうか無理やり(怒)モデルやってマス。周りはみんなキレイだからかなり浮いてマス。っていうか私なんかでいいのか!?
父親はイギリス人で、ある日突然
『ちょっと旅してきマス。』っていうへったくそな字のメモのこしていなくなってしまった。私が１０歳の時のこと。一方ロマンチストな母親は
『私、きっと待って見せるわ』
なんて目を輝かせてた。
ところで私が通っているのは普通の公立高校。
モデルだからって特別学校に行くわけじゃぁナイ。モデルの仕事は休日だけだし。
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