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尊敬する先輩・流を追い、深城南高校に入学し、野球部に所属し、甲子園を目指していた!
一年夏の甲子園予選では、四回戦、永遠のライバル・望月架夜斗がエースの高校・彩白高校戦で高校公式戦初登板!
8回、彩白高校の4番・内海に満塁ホームランを打たれ、 0 - 4 で、負け、夏は幕を閉じた…
その次の日から、深城南高校は、伊豆で、4泊5日の合宿に入った!
そこで、この年の静岡代表・暁星実業と出会い、成り行きから、練習試合をすることに!
その試合で、エース・流の投球シーンが初めて描かれる!
流は、甲子園出場校相手に、7回まで、一本のヒットどころか、フォアボールすら許さない完全な投球内容だったが、8回に、4番・キャプテンの新宮にヒットを打たれ、完全試合はなくなった…
その後、二盗、三盗を立て続けに決められ、1アウト三塁のピンチに…
6番の箕輪に三遊間を抜けるかという際どい当たりを打たれ、サードの赤城が、ダイビングキャッチ!しかし、ホームには間に合いそうもなく、一塁送球…一塁はアウトだったが、三塁ランナーの新宮は、ホームを踏んでおり、そこで同点…!
しかし、その後は、両チームヒットも出ずに、 1 - 1で、試合終了になった…
その合宿が終了し、埼玉に帰ってきた日…
突然の悲劇が、深城南高校に降り懸かる…
エース・流が、帰宅途中に、無灯火のトラックと正面衝突をし、意識不明の重体になってしまった…
それを聞いた、深城南高校のメンバーは、動揺を隠しきれなかった・・・
しかし、主人公である晃は、めげずに、流先輩の分まで、頑張り、甲子園を目指すことを心に誓っていた…!
まぁ、長くなりましたが、こんなところが、第一部のあらすじです!
では、これより、甲子園への道・第二部 ~ 背番号10のエース ~ をお送りいたします!
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