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チャラッチャッチャー♪
晃たちが、体育祭の練習に向かおうとした時、晃の携帯が鳴った…(着メロは、みなさんの想像にお任せします(笑))
晃「あっ!マナーモードじゃなかったんか!あぶねぇ…授業中に鳴ってたら、取り上げられてたぜ・・・・・って、そんなこと言ってる暇はねぇな…誰からだろう・・・・・あっ!新宮さんからだ!」
陣「えっ!新宮さんって、静岡の暁星実業のか!?」
電話をかけてきたのは、静岡県代表の暁星実業高校のキャプテンの新宮 蓮だった…
晃「あぁ!そうだよ!
じゃぁ、出るから、ちょっと、静かにしてくれ…」
ピッ…
晃「もしもし…」
新宮「あっ!晃くん!久しぶりだね!元気でやってる?」
晃「あっ…はい…一応・・・」
新宮「そっか!それはよかった!じゃぁ、早急に用件を言うね!
来週の火曜から金曜までの四日間をかけて、全国から8チームの高校を集めて、練習試合を行おうと思っててね!
で、急で悪いんだけど、君たちにも、この試合に参加してもらいたいと思って、電話したんだ!」
新宮からの用件…それは、練習試合の誘いだった…!
晃「えっ!?いやいやいや…!出たいのは山々ですけど、普通に平日だから無理でしょう!」
晃は、もっともな事を言った…
しかし、電話先の新宮は、軽い含み笑いをしながら、話し出した…
新宮「ふふふっ…この僕が誰だか忘れたのかい?僕の父さんは、高体連の会長だよ…!すでに、許可は取ってある…君たちがオッケーさえ出せば、大丈夫のはずだよ!」
晃は、考え込んだ・・・そして…!
晃「俺的には、是非、参加したいですよ!でも、俺だけじゃぁ、決められないんで、監督とか、ほかの部員に聞いてみないとなんで、また、後で連絡しますね!」
新宮「うん!わかったよ!じゃぁ、また!」
晃「あっ!ちょっと、待ってください!」
新宮「なんだい?」
晃「今のところ、どこか、出場する高校は決まってるんですか?…」
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