【ファンタジーの手法】

2/5

367人が本棚に入れています
本棚に追加
/19ページ
ファンタジーには魔法や剣、竜や冒険をコンセプトとした物語が主流ですが、SFや科学を題材にした物もあります。   リアルな物語の中に幽霊や不思議な現象など非現実的な部分が盛り込まれると、それだけでファンタジーと分類されます。   魔法などが登場しなくとも、現実ではない異世界の歴史を綴るだけでも、ファンタジーと位置づけられます。   <ファンタジー執筆時の注意点>   ①世界設定は現実物よりも深く濃く、徹底的に行うこと。   異世界ファンタジーを扱う場合は特に必要。言語や衣食住、生活習慣など決めてから書かねば、矛盾が発生する可能性が高くなります。   設定した以上は一度でも良いので必ず描写。宗教や思想なども含めると尚良い。   ・衣食住 ・言語 ・人種 ・季節や天候、風土 ・宗教や思想 ・大きさや長さの単位  などです。   【執筆時の注意点】   技や魔法・武器の名前、街や施設の名前を緻密に設定することは、物語の魅力につながりますが、本文でそれにこだわると、単なるRPGモドキになりかねないので注意して下さい。    
/19ページ

最初のコメントを投稿しよう!

367人が本棚に入れています
本棚に追加