12人が本棚に入れています
本棚に追加
「岳ちゃん待ってやっ!」
俺の後に続いて悠斗もご来店。
その悠斗に注文を任せて
俺は席を取りに2階へ行く。
窓際の席が空いてたから
俺は、そこに腰掛けた。
別に景色が良いわけやない。
馬鹿でかいビルの、無駄な光だけ。
あと、こんな小さい街の
どこに住んでんねや?
ってくらいの人、人、人。
ただ、それだけ。
悠斗が鼻歌を歌いながら帰ってきた。
「できたら持ってくるて♪」
こいつ食う事大好きやから。
最初のコメントを投稿しよう!