79人が本棚に入れています
本棚に追加
月が監禁状態に入ってしばらく後
月(フフフ、そろそろレムがノートを誰かに渡して裁きが再開しただろう…L達は内心慌てているに違いない、そろそろカマをかけてみるか)
L「月君、どうしました?」
月「L、確かに僕は望んで監禁された。しかし今わかった、僕はキラじゃない!」
L「何を言っているんですか、月君を捕まえてから犯罪者は死ななくなった。月君を放す訳にはいきません」
月(え?まだ裁きが始まってないのか?いやいや、これは竜崎の罠だ。動揺しないように…)
月「犯罪者裁きが止まった?本当なのか?」
L「はい、もう二週間新たに報道された犯罪者が死んでません。いい加減キラであることを認めてくれませんか」
月「犯罪者が裁かれてないというのは信じる。だが僕はキラじゃない!これはキラが僕を嵌めようとしたんだ!」
L(いきなりキラである事を否定…言ってることもめちゃくちゃだ。しかし、どこか真に迫る感じだ)
月(…駄目だ…笑うな…こらえるんだ…)
月「ズームにでも何でもして僕の目を見てくれ!これが嘘をついてる人間の目か!」
L、月の顔をズームアップ(写真)
L「思います。見えます」
最初のコメントを投稿しよう!