Page7:月、Lに監禁される

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  月が監禁状態に入ってしばらく後   月(フフフ、そろそろレムがノートを誰かに渡して裁きが再開しただろう…L達は内心慌てているに違いない、そろそろカマをかけてみるか)   L「月君、どうしました?」 月「L、確かに僕は望んで監禁された。しかし今わかった、僕はキラじゃない!」 L「何を言っているんですか、月君を捕まえてから犯罪者は死ななくなった。月君を放す訳にはいきません」   月(え?まだ裁きが始まってないのか?いやいや、これは竜崎の罠だ。動揺しないように…)   月「犯罪者裁きが止まった?本当なのか?」 L「はい、もう二週間新たに報道された犯罪者が死んでません。いい加減キラであることを認めてくれませんか」 月「犯罪者が裁かれてないというのは信じる。だが僕はキラじゃない!これはキラが僕を嵌めようとしたんだ!」   L(いきなりキラである事を否定…言ってることもめちゃくちゃだ。しかし、どこか真に迫る感じだ)   月(…駄目だ…笑うな…こらえるんだ…)   月「ズームにでも何でもして僕の目を見てくれ!これが嘘をついてる人間の目か!」   L、月の顔をズームアップ(写真)   L「思います。見えます」image=90206010.jpg
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