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忘れもしない悪夢のようなあの日。
19歳の夏。
8月。
事の発端は、些細なコトから始まったケンカだった。
おにぃはボーリング場が閉鎖になると同時に、系列店に異動になった。
そこの支配人と折り合いが悪かったらしい。
そして。
100万近い借金があった。
その日。
その些細なケンカをキッカケに。
おにぃは色んなコトに耐えきれなくなり。
私は心に一生残るトラウマを作られるコトになる。
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