第零章~バーチャルへの序章~ 其の1~ショウタイ~

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俺「眠い。」 朝から退屈な時間。同じ教師、同じ授業、くだらない話… ?「まぁそう言うなって。教師もガンバってんだからさ。」 と言うのは前の席のタケル。 とりあえず親友だ。   俺「でも眠いし。寝る。」 タケル「おい、待てよカケル!」 そう、言い忘れたが俺の名はカケル。まぁスポーツは大半は苦手な方で、勉強もそこそこなとこだ。   俺「無理。睡魔が…」 ?「せんせーい、カケルが寝てまーす!」 と声をあげたのは悪友のケイタ。 ちょっ!待てよ!   先生「カケル、寝るな。」 怒りのデコピンが額に…   クスクス。 女共のくすくす笑い…!
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