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周りが二人をジロジロ見ていたためためいきついて言った…それに対し美樹は
「こんなやつ置いてさっさと行こっ、てか何で陸がいるのよ」
砂穗を睨むように見て問いつめ
「だ…だって…行くって聞かないから…」
焦りながら一歩下がる砂穗ι
「だってパフェ食いてぇんだもん」
「ひゃっ…いつのまに…」
ついさっきまで痛そうにしてた陸は既に平気な顔して美樹の後ろに立っていた…(←強し
「俺これでも力はありますから、なめないでね美樹ちゃん?」
ゾワッとした…めったにちゃん付けなどしないから
「きもちわる…ちゃん付けしないでよ」
「あははっ、俺だって嫌だしー……あれ?高木は?」
二人が話している間に砂穗は先にパフェ店へ行っていた
「あ……あんなところに…」
「早っ…行こうぜ美樹」
ニッと笑って陸は美樹の手を握りしめ砂穗のもとまで走った
その時 私は嬉しかったよ…まさか、あんなことが起こるなんて…思わなくて…
今思うと…ほんとにありがとう…
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