きっかけ

4/4
1人が本棚に入れています
本棚に追加
/10ページ
「んで…あなた達は何をしにここへ?」 頬杖をついたまま二人を見ずに窓から空を見つめて言った 「良い情報っ✨」 自信満々に美穗は言ったそれに私はだから何さ、と言い返した 「だーかーらー。美樹の大好きなパフェの食べ方だい情報っ!!」 「パフェ?今パフェつった?」 私 桜井美樹は小さい頃から 本当にパフェが大好きなんです。だから その言葉を聞くと… 「何っ…ほんとっ?!よしっ今すぐ行こう✨」 まだ学校も終わってもいないのに早速行く気満々 …だがそれは脆く崩れ去ったなぜならチャイムが…それに二人は… 「やっべぇ次移動じゃんっ…行こうぜ高木っ」 「うっうんっ!」 二人は慌てて自分の教室へ戻っていった、そんな中…美樹は…。 「うー…パフェ~」 唸りながらパフェと繰り返し呟いていましたとさ。
/10ページ

最初のコメントを投稿しよう!