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「んで…あなた達は何をしにここへ?」
頬杖をついたまま二人を見ずに窓から空を見つめて言った
「良い情報っ✨」
自信満々に美穗は言ったそれに私はだから何さ、と言い返した
「だーかーらー。美樹の大好きなパフェの食べ方だい情報っ!!」
「パフェ?今パフェつった?」
私 桜井美樹は小さい頃から
本当にパフェが大好きなんです。だから その言葉を聞くと…
「何っ…ほんとっ?!よしっ今すぐ行こう✨」
まだ学校も終わってもいないのに早速行く気満々
…だがそれは脆く崩れ去ったなぜならチャイムが…それに二人は…
「やっべぇ次移動じゃんっ…行こうぜ高木っ」
「うっうんっ!」
二人は慌てて自分の教室へ戻っていった、そんな中…美樹は…。
「うー…パフェ~」
唸りながらパフェと繰り返し呟いていましたとさ。
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