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「待って!優、死んじゃだめ!!」
ほぼ叫んでいた
優の目がうっすらと開いた
「れ……ぃ…俺は……もう、無理…だから…」
「なに言ってんの!?だって明日はクリスマスだよ??」
いつの間にか私は泣いてた
「ごめ………も…死んだ……て、れ……ま…る……ら」
優の声がだんだん小さくなってく
「嫌だぁ!!死んじゃだめだよ!!!!」
「なく……よ……わ……ら…て」
゙笑っで
でも、笑ったら優はどこか手の届かない所に行っちゃう気がした
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