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「さ…ごに……え…がお……た…い」
゙最期゙
私は今までにない、幸せそうな笑顔を見せた
今まで、作ってきた優との思い出を思い出しながら…
「あ……り…と」
あぁ、死んじゃう…
「だい……す…き………だ…か……ら…」
「私も……………」
小さく呟いたその言葉は、大きく暗い空へと消えていった
優はそう言って、私の手の届かない所へ行ってしまった
それは、ちょうど12月24日00:00だった
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