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食事も終え、家事を全て守さん達に任せてとりあえず自分のこれからの"家"を確認しにいった。
まず、僕が寝ていた部屋が一つと、さっきいたでっかいﾘﾋﾞﾝｸﾞがあって…
ﾘﾋﾞﾝｸﾞをでて右の所が玄関になってて、前には短い廊下が続いている。
そっちにも部屋は二つあって、片方の部屋には今まで自分が使ってた勉強机とか本棚とかがきれいに並べられていて、
もう片方の部屋には、来客用と見られるﾍﾞｯﾄと机が既に置いてあった。
とりあえず、勉強机に座ってみると、机に紙が置いてあることに気付いた。
(なんだろ…これ。)
｢……げっ｣
そこに書かれた字は、紛れもなく母さんの字で…
ってことは、これ全部母さんがやったってこと??
そんなことを思いながら、とりあえずその紙を読んでみる。
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