自風空間
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もう誰の機嫌もとらない、そう決めたけど。小心者だからできるだろうか。曇ゆきがあやしくなって天からいかりのかなづちが地上へと腰をおろす。 私は恐くなって寒さと震えを感じた。 恐ろしいほどの身震い、本能的な泣き声。 外へこだまする子供みたいな。泣く事を我慢する大人、何かあればひっきりなしに鳴く子供。我慢しない方が素敵だとさえ思う。
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