23人が本棚に入れています
本棚に追加
「俺は初めてお前に逢った時からずっとお前のこと見てた。中学違うから逢えない時も、ずっと考えてた。でも、お前には好きな奴いたからずっと気持ち抑えてたけど、もう限界かもしれない。高校もそらと同じとこ行きたくて、ここにした。俺は、お前が好きだから。お前しか見えないから」
あぁ、言ってしまった。
ついに言ってしまった。
「え…」
そらは混乱してる。
ほらやっぱり言わない方が良かったんだ。
あーあー時間よ戻れー。
「ホントに?」
「ずっと、ずっとだ。これからも、死ぬまでずっとだ」
最初のコメントを投稿しよう!