勝手に妄想話

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◇◇◇ 「もうすぐ着くよ?」 いきなりの要の発言に我に帰るあたし。 「(恥ずかしいもん思い出しちゃったなぁ…)マジ?きゃっほーいヽ(´▽`)ノ」 「まだかなまだかな~♪学研の♪おばちゃんまだかな~♪」 「使う場所間違ってるぞ(笑)」 「えぇねんえぇねん♪気にしたら負けやで~」 「誰に負けるの( ̄□ ̄;)!!」 とか2人で笑ってるうちに、葛西に到着。 駐車場に車を止め、エンジンを切る。 「要ちゃん」 いきなりそらが俺に話かけてきた。 「どうした?」 「そらちゃんは要ちゃんの事大好きだからね!」 と言ってそらは車から降りた。 「…バカ(照)」 いきなりの発言はなしだろ。 俺は一瞬ニヤけたが、すぐに車を降りて鍵をかけた。
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