勝手に妄想話

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◇◇◇ 「そら」 そらと一緒に砂の山とか城らしきものを作って遊んだ後のこと。 「なぁーに?」 「近くに水族館あるけど、行ってみるか?」 「IKU!SUIZOKUKAN!!」 「だからなぜローマ字なんだよ(笑)」 そらはケラケラ笑いながらこっちにきた。 「水族館行ってみたい!(キラキラ)」 「んじゃ、少し休んだらいくか」 「ブラジャー(*´Д`)ゞ」 「(笑)」 俺とそらは近くの水道で手を洗い、さっきいたベンチに戻る。 「要ちゃん」 「どうした?」 俺より先にベンチに到着したそらがタバコに火をつけながら話す。 「おでぇと楽しいね!(´▽`)」 「そうだな」 俺は笑って答えた。
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