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ミツケテ
友達と話しても
愛想笑い
恋人と触れ合っても
ただの
馴れ合い
私の心に
ぽっかりと開いた
イビツな穴が
切なげに
嘆く…｡
夜に染められた
蒼い部屋
そこから
逃れられる日は
いつ来る？
身体の奥深くに
傷付きやすい自分を
押し込んで
本当の自分は
眠ったまま…｡
もぅ上辺だけの
友達はいらない
本当の私を
ミツケテくれない
恋人には
サヨナラ…｡
誰か
私を
ミツケテ下さい｡
安らげる
胸に抱かれて
ただ
幸福を感じたい｡
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