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十希弥は学校に着いていた。
十希弥「……あいつ等、何処にいるんだろ??」
十希弥は、とりあえず、教室に向かう事にした。
十希弥「アタァ!!」
学校の中にもゾンビが居た。
が、十希弥の正拳により、葬られた。
そして、教室に着くと。
流喜「ぉらぁああ!」
詩穂「キャ!」
二人がゾンビと激しい戦闘を繰り広げていた!!
詩穂「死ねやぁ!!」
流喜「いてまうぞ??」
十希弥「…………」
十希弥は観戦していた。
二人の圧勝だ。
物の数分で片が着いた。
詩穂「あ、十希弥!!」
流喜「おう!!無事だったか!!」
十希弥に気が付いたようだ。
流喜「ぃやぁ、びっくりしたよ、奴らに噛まれたりしたら、ゾンビになるみたいでよぉ!」
詩穂「皆、ゾンビになっちゃった。」
額に付いた返り血を拭いながら二人は言う
良く見ると、ゾンビの中に十希弥達のクラスメートも居た。
十希弥「…………………」
十希弥は思った…
十希弥(…こいつ等なんて、薄情な奴らなんだ……)
だが、今は、そんな事を言っている場合じゃない。
二人の言っている事は合っている。
十希弥(…!こいつ等!!)
その時、十希弥は気が付いた。
二人の瞳は
美しい滴で濡れている事を。
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