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やはり、校内には、かなりゾンビが居た。
登校中に噛まれた生徒だろう。
流喜「……クソ!!」
バキ
詩穂「……ごめん!!」
ドカ
十希弥「……わりぃ!!」
ベキ
三人は、歯を噛み締めながら、次々と楽にしてやっていた。
流喜「…やっぱり、バイオハザードと一緒だ!!頭に衝撃を与えると死ぬぞ!!」
流喜は竹刀を振る舞わしながら叫んだ!!
詩穂「わかった!!」
詩穂は、椅子を振る舞わしている。
十希弥は、ゾンビを殴りながら呟いた。
十希弥「Ok牧場」
……竹刀と椅子が十希弥めがけて飛んで来た。
十希弥「……ゲブ!!…ドベラァ!!」
見事に十希弥に直撃した。
流喜&詩穂「…こんな時に冗談言うな!!!!」
二人は何時も以上にピリピリしていた。
十希弥は鼻血を抑えながら。
十希弥「……ずみまじぇん……みょうじまぜん…」
十希弥は泣いている…よほど痛かったのだろう。
そうして、ようやく、家庭科室に着いた。
十希弥「目的地、とぉちゃぁく!!」
二人はそんな十希弥を無視して。
流喜「…おし!!長居は無用だ!!早く武器を探すぞ!」
詩穂「…うん!!」
十希弥は泣きそうな目で呟いた。
十希弥「…俺何かした??」
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