308人が本棚に入れています
本棚に追加
十希弥「ラッキーだなぁ!!ぁ、そうだ!流喜と詩穂!!今日、帰ったら遊ぼうぜ!!」
しかし、詩穂は、呆れた顔で答えた。
詩穂「…十希弥、先生の話聞いてなかったの?」
続けるように流喜が答えた。
流喜「薬品が漏れて、大変なんだよ!!外で遊んでたら、命の保証は無いってよ!」
それを聞いた十希弥は驚きを隠せないようだ。
十希弥「何だよそれ??薬品が漏れたくらいで………言い過ぎだろ??」
詩穂はその質問に答えた。
詩穂「ん~…私も、そう思ったんだけど、あの先生、嘘ついた事ある??」
確かに、十希弥達の担任の橋本先生は、嘘をつかないで有名だ。
流喜「つう事で、今日は、家でじっとしておけよ!!十希弥!」
十希弥「わかったよ!!何か、ただ事じゃ無さそうだし!!」
そして、家に着いた。
ジャーン ジャカ ジャーン
十希弥はアコースティックギターを弾いていた。
エレキギターは好きじゃないらしい…
十希弥「ふぁぁ、…暇だな…」
ジャーン ジャーン ジャララ ジャーン
十希弥「oh good bey daes♪…」
ジャンジャンジャン♪
十希弥「…もう、こんな時間かぁ…」
ギターに夢中になっていて、時間にきずかなかったようだ。
今はPM11:45
十希弥「…寝るか。」
そう言い十希弥は、布団に潜った。
そして夢の中に落ちていった。
さぁ……
地獄の幕開けだ…
最初のコメントを投稿しよう!