平穏な日々

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十希弥「ラッキーだなぁ!!ぁ、そうだ!流喜と詩穂!!今日、帰ったら遊ぼうぜ!!」 しかし、詩穂は、呆れた顔で答えた。 詩穂「…十希弥、先生の話聞いてなかったの?」 続けるように流喜が答えた。 流喜「薬品が漏れて、大変なんだよ!!外で遊んでたら、命の保証は無いってよ!」 それを聞いた十希弥は驚きを隠せないようだ。 十希弥「何だよそれ??薬品が漏れたくらいで………言い過ぎだろ??」 詩穂はその質問に答えた。 詩穂「ん~…私も、そう思ったんだけど、あの先生、嘘ついた事ある??」 確かに、十希弥達の担任の橋本先生は、嘘をつかないで有名だ。 流喜「つう事で、今日は、家でじっとしておけよ!!十希弥!」 十希弥「わかったよ!!何か、ただ事じゃ無さそうだし!!」 そして、家に着いた。 ジャーン ジャカ ジャーン 十希弥はアコースティックギターを弾いていた。 エレキギターは好きじゃないらしい… 十希弥「ふぁぁ、…暇だな…」 ジャーン ジャーン ジャララ ジャーン 十希弥「oh good bey daes♪…」 ジャンジャンジャン♪ 十希弥「…もう、こんな時間かぁ…」 ギターに夢中になっていて、時間にきずかなかったようだ。 今はPM11:45 十希弥「…寝るか。」 そう言い十希弥は、布団に潜った。 そして夢の中に落ちていった。 さぁ…… 地獄の幕開けだ…
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