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その後の授業は座学だったらしくこれと言ってする事はなくなったユウガはベンチで休憩をしていた、
ユウガ「ふぅ、なんとかやっていけそうだなぁ、でも早く元の姿に戻らないとな」
そう心に決めベンチから下りた時ふとどこからか楽器の音が聞こえてきた、
ユウガ「この音は…ピアノ?ん、あそこから聞こえてくるな」
ユウガは音の聞こえてくる場所へと足を進めた、そこは言うまでもないが音楽室だった、
ガラガラガラ!
ユウガはそうっと扉を少し開け中を覗いた、
そこにはひとりの少女がピアノを弾いていた、
その少女の腰まである髪は白く輝き風になびいていた、瞳は赤、顔は幼さが残るがかなり可愛い、ユウガは一瞬見とれてしまった、
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