オーストラリアの襲撃

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日本は警戒体制を厳しくしていたため、大した被害を受けていなかったが、これをキッカケに、日本は世界から注目を浴びた。 日本はオーストラリアからの攻撃を浴びながらも、世界の記者をあつめ、ある事を発表した。 日本総理大臣 加藤 吉江 「皆さん、私は 日本の総理大臣です。 恐らく、皆さんお知りの通り、日本は大陸を船にするための計画を実行しております。 わが国は何年もまえから研究しており、今では、日本列島を浮かばせられるようになりました。 しかし、自国は他国民を見殺しにしません。 日本は他国民専用島を作り、人類を救いたいと思っております。 ですが、全他国人は入国出来ません。 おそらく、二十億人が入国の制限です。 そして、国民を入国をさせたいという国は日本に領土売買金を頂きます。 一坪 十万円 とします」 一坪 十万円と言うというのは余りにも高かった。 しかし、自分の国の国民を生かしたいと思う国は大量の金を払った。 しかし、加藤は 「土価があがった」と言って、全国から大量の金を巻き上げた。 その行為をしている事を知った、国民はデモを起こしたため、臨時国会がテレビ公開されることが決まった。 それが決まった次の日、オーストラリアと日本は講和を結んだ。
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