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ヘル
「ふん、ならばさっさとシヴァルとやらを滅しにいくか…」
シグマ
「しかし、見たところそなたはあまりに非力すぎるように見えるが…?」
ヘル
「やはりわかるか…誰かが余に呪いをかけたらしいのだ…」
シグマ
「背中にある紋章だな?」
ヘル
「知ってるのか!?」
シグマ
「ああ、名前はクラシクの証といって、呪術師の中でも数億年に一人にしか使えないといわれるほど凄い呪いといわれている…。」
ヘル
「解く方法はあるのか?」
シグマ
「火、水、雷、闇、自然、光、無の高密度の結晶を吸収する事だな。」
ヘル
「おお!それなら城で何種類か見かけたことあるぞ!」
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