《第二章》如月 翔

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真実(なんで他人の僕に…?) この時の真実は社会的な常識はあるが人間のモラル的な交流を一切知らなかった。 真実が反応に戸惑っているとその高校生はこちらに来いっとジェスチャーしている。 最初はいかまいと無視し続けていたが次第に相手の事が気になりだし真実は歩き出した。 真実は自分の知らない“他の世界”を知っているであろう彼に興味を示したのだ。
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