《第二章》如月 翔

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真実『…先生。この方は屋敷で働いてくださっている方なんです。今日はたまたまここを通りかかって僕が声をかけてしまい…。申し訳ありませんでした。』 真実がそう言うと教師の態度は一変した。 教師「金城くん。大丈夫なのよ、先生の方こそすみませんでした。」 青年(なんだこいつ…。立場が何かおかしくねえか…?) 真実『いえっ…僕が説明していればこんな事には…』 真実が申し訳なさそうに話していると教師は、 教師「大丈夫ですよ。体調良くなったらマラソン来てくださいね。」 っとだけ言って警備員を連れて歩き去っていった…。
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