《第一章》金城 真実

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『今日も無意味な一日が始まったか…。』 この小学生らしくない一言で車内から下りてきた少年が『金城 真実』(カネシロマコト) 彼はこの学園内においてもかなりの権力をもっている。 小学生ながらIQ190以上の天才児、父親が世界のトップ企業の会長を勤めているのだ。 よって彼はその跡取りであり学校内の教師、生徒共に彼に対して反論するものもいなく彼は内面的に歪みつつあった。
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