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イシュファースがじっとレーレを見つめるとパアっと朗らかな笑顔が返ってきた。
ないないないないないないないないないないないないありえない!
もしかして…かなり怒ってるのか!?
遠回しな抗議の結果か!?
何にしろ滅茶苦茶不気味だった。
「レーレすまん」
「え? な、何がです?」
「怒ってるんならあの、ネチネチでもいいから普通に怒ってくれないか?」
「はい? 怒ってませんよ?」
「………………服、真面目に選んでくれよ」
真剣にレーレに気を遣いつつイシュファースは歩き出した。
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