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私の名前は神無月 雛(ｶﾝﾅﾂﾞｷ ﾋﾅ)
現に言うお金持ちだが､至って普通。
中学校も地元の中学校へ通っていた。
しかし､頭の良いことにお金持ち+天才が通う､寮制学園へと推薦されてしまう。
見事に受かってしまった私は､去年まで男子校だったという第一青塔学園へ入学する事に。
勿論の事､女子はわずかしかいない。
普通の女子ならば､男子がいっぱいいて悪い気はしないだろう。
しかし､私は違う。
中学校の時から､現在進行系で､
極度(強調)の男嫌いである。
ただ普通に生きたかった。
私の願いはただ､それだけです。
雛「入学式って…こんなんだっけ?」
入学式はホテル自体を貸し切り､その大広間でﾊﾟｰﾃｨｰ式として､行われる。
雛「まるっきりﾊﾟｰﾃｨｰじゃん…」
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