一話 始まりは突然に

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そんな訳で、ダラケンジャー(校長命名)は結成した。 …マジかよ。 ああ…面倒な事に足突っ込んじまった。 後悔…後に悔やむとはよく言ったもんだぜ。 その後、 「悪ってこれかー!」 そう叫びながら俺らはゴミ集めをしていた。 夏休みなのに…。今気付いた…これってだらけ過ぎた俺たちへの給料有りの割りはいいけど校長が与えた罰!? …もっと早く気付けば良かった。夏休みは最高のだらけ時なのに…。 ガクリ ていうかダラケンジャーなんてわざわざネーミングしなくても良かったんじゃないのか? 俺の大事な夏休みが…減った…。 P.S.面倒臭くて外なんか出なかったため白かった俺達の肌は前より健康的に黒くなった。 P.S.Ⅱこんなことされたって怠惰な性格は変わんないもんは変わらない。
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