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ー次の日ー
ルシファーは仲間のセラフィムと共に、この日も、見回りをしていた。
「………なんあらへんがな………」
ルシファーが退屈そうに話す。
「そっちのが平和じゃん」
「なんかハプニングでないかのう………ん?………」
ルシファーの視線の先に、堕天使が万神殿に入るのが見えた。
「のうセラフィム……あれ……」
「えっ!……あれは!」
「やべえのう……早く神に伝えへんと!……そやセラフィム!お前さ神に報告しに行け!ワイは、あの堕天使を殺しに行ってくるがな」
「わかった……が……1人で大丈夫か?」
「ああ」
と言ってルシファーは、堕天使の所へ向かった。
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