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ールシファーとミカエルの家ー
「なっ!ルシファー!お前進学しないのか!?」
ルシファーは今日の出来事を話した。
「ああ、ワイは神さんの所で働くで」
「君の実力は、私より上だろう。なのになんで進学しないんだ」
するとルシファーはミカエルを睨んだ。
「ええやろう……ワイがどう生きようが関係あらへんで……」
睨まれ、ミカエルは少し硬直する。
「………わかったよ………君したい事がそれなら、私はそれを全力で応援するよ………」
「そうか、ありがたいのう」
ルシファーは、もとの笑顔に戻った。
「私は、君と一緒に進学してから神の所で働こうかと思っていたんだが……君は先に働くのか……」
「すまんのうミカエル、ワイはこうして生きたいんや」
「君の気持ちを尊重するよルシファー」
「おう」
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