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「なっ…なにすんのよっ」
「なにがあったか知らないけど、俺、力になれる事あったらするからな。」
なんでそんな事言うんだろう…
「とにかく自殺なんかしちゃだめだよ。」
「う…うん。」
彼は少し考えるようにして笑ってコッチを向いた。
「いいこと考えたっ!!」
「い…いいこと?」
すると私を解放する
「そ♪」
その瞬間頬に彼の唇があたる。
「…!?」
「放課後自習室でね☆ピンクのパンツの海那ちゃん♪」
…!?!?!?
私ほっぺにチューされた!?
ってかなんで私の名前知ってんの!?
しかも下の名前…
しかもしかもっ
パンツ見られたっ!!!!
私のファーストキスが!?
ほっぺだけど…
「もぉっ!なんなのよアイツッ」
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