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それから数日たった…
ジェナスはカイの所に身を寄せていた
ジェナス『カイ、俺ラズニア帝国があった場所へ行こうと思う…』
突然ジェナスが切り出した
カイ『急にどうしたんだ?』
カイに聞かれジェナスはいきさつを語った…
カイ『わかった。だがそういう事なら俺も一緒に行くぜ』
ジェナス『迷惑はかけれない…』
首を横に振りながらそう答えた
カイ『これはお前一人の問題じゃないんだぜ。お前が嫌だと言っても着いていくからな』
ジェナスは涙ぐんで聞いていた
翌日、二人は旅立った…
この先、何が待ち受けているのか知らぬままに…
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