平安陰陽師戦記~晴明伝~

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晴明「はっ!!」 晴明が札に気を込めると貴族の体から 黒い雲のような物がでてくる 晴明「待ってました!」 晴明は右手の袖をめくる 晴明の腕に 不思議な紋章が光り出た 晴明「邪には邪を・・・・燃やしつくせ!!呪炎!!」 紅く燃える右手で 黒い雲を掴む 一瞬にして 雲は消し飛んだ 晴明「これで よし・・っと」 貴族「お、おお・・・」 晴明「まあ、これからは心にゆとりを持つように、そうそう あの部屋にいる霊は 座敷わらしって言って 幸福を呼ぶから あそこに 何か供え物をしたほうがいいぜ」 貴族「は、はあ」 晴明「依頼料は また貢ぎ物が来たとき貰いますよ」 貴族「あ、ありがとう」 晴明「では、またごひいきに・・」 そういって 晴明はでていった
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