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ランチを食べながら
まち子は考えていた
「今日のランチ美味しい♪」
そっちかい‥
「ところでさぁ、それはあんた宛に来たのかねぇ?」
「ん?」
麻百合の言葉の意味が
まち子には分からなかった
「だからー!もしかしたら、あんたじゃなくて、あんたの旦那宛なんじゃないの?」
「え?力也?え?なんで?」
「もしかしたらって話だよ?あんたの旦那に女が居るとして、旦那は今日その女とランチするとして!もしその女を好きな男が居るとしたら?」
そう言われて
まち子は放心状態になった
そんな事は考えた事もなかった‥
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