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帰り道は徒歩のまち子
余談だが
まち子は自転車に乗れない‥
歩きながら
まち子はさっきの事を考えていた
「まち子さんだからいいんですよ!」
そこだけエンドレスリピート
『マスターは優しいなぁ、本当に私が働けるのかな?』
など考えつつ
まち子は
エプロンを付け片手でトレンチを持つ
そんな自分の姿を想像していた
「ウフフ‥」
思わずにやける
その時に
ふんわりとした風が吹いた
『‥懐かしい匂いがする‥気持ちいいなぁ‥』
まち子は何度か
この風を感じて
懐かしさを感じた事があった
『風の妖精さんかな♪』
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