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「で?働くって?」
「あ―うんうん!いつも行く喫茶店のマスターがね、私の力が必要だって!ど―しても私を雇いたい!って!」
誰もそこまで言ってない
「まち子の力って‥」
信じられない信也
「お前の何を見て、そんな発言が出るんだよ‥」
信じられない力也
「そりゃ私の人柄と知的さと要領の良さでしょ!」
自信満々のまち子
『はぁぁあ!?有り得ねぇだろ!?』
信也と力也の心の声
「そのマスターって、どっかおかしいのか?」
「ム―!それ、どうゆう意味?マスターはジェントルマンなんです―!」
「ふ~ん」
そう言いながらも
何となく力也は気になっていた
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