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「そうだね、本編はメインだから書くのは当然だけど、紹介文というと、それを要約するなどして、わかりやすく読者に伝えなければならないからね」
「でも、創作先生。ネットを媒介にしている作品は、一覧を見て、読みたいものを探すわけですから、表題と紹介文は選んでもらうのに大切なのではありませんか」
「うむ。書物でもそういった、ペラのようなものはあるがね、それを見て購入を決める場合は、紹介文というのは情報だね」
創作の言葉に、文は得意気な顔をして学を見た。
「では・・・キミ達は、いったい何のために紹介文があるのだと思うかね?」
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