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母｢影州早く起きなさーい｣
またいつもの日常が始まった
影州｢もう起きてるよ！｣
母｢だったら早く学校に行かないと遅刻するわよ～｣
影州｢そんなわけ………遅刻するぅ～！！｣
母｢だから早く起きなさいと言ったのに｣
二階ではドタバタと足音が聞こえ何かが落ちる音や誰かが転ぶ音など様々な音が聞こえる
影州｢お母さん､今何時？｣
準備が終わったのか影州が降りてきた
母｢今は８時４０分よ｣
影州｢マジ！？｣
母｢マジ｣
わざわざ親指を立てなくていいのに
影州｢(今日は自転車で行かないと間に合わないな)｣
影州がこう思ってると
母｢ここにいても時間の無駄だから早く自転車に乗って学校に行きなさい！｣
影州｢わかってるよ！｣
影州は急いで玄関に向かった
影州｢そんじゃ行ってきま～す｣
母｢行ってらっしゃーい｣
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