黒き巨人の心

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宇宙…。その広大な空間を、宇宙戦闘機成るものが、一機とんでいた。 パイロット「こちら、セラフィー、只今目標の惑星付近に到着。間もなく、着陸します。」セラフィーと呼ばれるその飛行機は、とある惑星に着陸しようとしていた。そして、そのパイロットからの通信は、地球にある、とあるオペレーション室のような場所に届いた。男「分かりました、引き続き気をつけて、調査を行って下さい。」その通信は、すぐに宇宙にいるパイロットに届けられた。パイロットは、通信のスイッチを切ろうとした時、前から、黒い巨人がこちらに向かって来る。パイロット「何だ、あれは⁉」その時、パイロットは、その巨人の姿に驚いた。 パイロット「…ウルトラマン…⁉」ウルトラマンと呼ばれた巨人は、通りすがりに、セラフィーに拳を繰り出し、破壊してしまった。 パイロット「うっ…うわぁー‼」そして、その巨人と、後ろから付いていく一体の怪獣は、地球へと向かって行った。
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