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「君は自分以外の存在が、怖いんだね。僕とよくにてるね。」
見知らぬ俺を、ここまで追って来たやつがしゃあしゃあと………
あいつの腕の中にしがみついて悪態をついた
「辛い思いをしたんだね。大丈夫これからは、僕が君の傍いるよ。」
え……今、何て言った………?
「その証に名前をあげるよ。
…………………そうだな…
………HolyNight………
今日はクリスマスだから”聖なる夜”だ」
そう言って、うれしそうに笑うあいつが……………俺にはなによりもまぶしかった………
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