3/10
前へ
/97ページ
次へ
麻衣「あ!待って店員さん!」 店員「はい。どうされましたか?」 麻衣「…カルーアミルクに変えて下さい。」 はぁぁぁあ!? 店員「…かしこまりました。」 勢いに負けた店員はひきつったまま厨房に向かった。 良貴「お前、呑むのかよ。」 麻衣「…なんとなくね。」 なんだかやけくそだな…。 しばらく沈黙が続いた…。話の切り出し方がわからない。途方に暮れた。 店員「お待たせしました。プレミアムエスプレッソにカルーアミルクでございます。」 良貴「ありがとう。」 沈黙を破ったのは店員だった。 店員「ごゆっくりどうぞ。」 沈黙を破ったのは店員だった。 店員「ごゆっくりどうぞ。」 麻衣はカルーアミルクをクイッと飲んだ。
/97ページ

最初のコメントを投稿しよう!

79人が本棚に入れています
本棚に追加