序章

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いつの間にか、道の真ん中立っていた。道は2本あって、一つは上り坂、もう一つは下り坂。 「どっちに行こう?」 考えてると、後ろから何かが聞こえる。 「?」 振り返ると、怖い顔で男が走ってくる。 「⁉」 慌てて私は下り坂に向かって駆け出した。 「#¥§$∀!!」 男が何かを叫んでいる。
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