8人が本棚に入れています
本棚に追加
/58ページ
あれ?これは夢?
俺は、暗闇の中をさ迷っていた。とにかく必死に光を探した。
「夢なんかじゃないよ。」
突然、闇の奥から声がした。すごい優しい声だ。何だか心が落ち着いた。
俺は、声の主に尋ねた。
「じゃあここはどこ?」
俺は、目が覚めたらこの闇の中にいた。
その前の記憶が思い出せない。
「ここに来るのはあなただけじゃありません。ここは運命を委ねる場所です。」
「運命?俺以外に誰が来るの?」
俺はまた声の主に尋ねた。
最初のコメントを投稿しよう!