バイト先のオーナー奥さんの巻

2/2
前へ
/16ページ
次へ
私が17歳の時、真面目にバイトでもしようと思い、家から歩いて30分位の所にあるコンビニに働く事になった。最初は真面目にそこ一本で働いていたのだが、コンビニの給料では物足りなく思い、夜の仕事、お水をやるようになった。そこは、今まででお水の仕事を初めて3ヶ所目で高級クラブだった。私は朝7時からコンビニで働き、夜8時から高級クラブで2ヵ月働いた。睡眠時間がない事から、私は事情を話してコンビニを辞める事にした。そして、夜の仕事も、客は来ない、給料が遅れる、女の争いが醜く、私は3ヵ月足らずで辞めた。ある時、私が働いていたコンビニに買い物をしに行った時、レジにはオーナーの奥さんがいた。『知らない人から☎電話あって、ゆきちゃんの生年月日を教えてって言われたから、詳しい事は知りませんって言っといたからね。』と奥さんに言われた。その時私は、色んな人に支えてもらってるな~っと実感した出来事だった。
/16ページ

最初のコメントを投稿しよう!

60人が本棚に入れています
本棚に追加