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次の日の昼休みにテツヤはハルナに『今日仕事終わったら大事な話したいからいつもの場所にいるね』とメールを送り仕事を終え待ち合わせ場所に向かう車の中でテツヤは緊張して冷や汗をかきながら運転して行きました。
待ち合わせ場所に着くといつものようにハルナはテツヤの車に乗り込んできました。
ハルナ『大事な話しって?』
テツヤ『……』
ハルナ『…』
テツヤ『俺…今までハルナに隠し事をしてたんだ。ごめん。』
ハルナ『隠し事って?まさか浮気とか?』
テツヤ『浮気するぐらいモテないから』
ハルナ『じゃあ何?』
テツヤ『ごめん。今日の今日までハルナに少しでも良く見られたいと思って見栄をはって嘘の自分を見せてきた…』
ハルナ『…』
テツヤ『…』
ハルナ『なんだ~。そんなことか(汗)私はてっきり二股してましたとか言うんだと思ってたよ。』
テツヤ『それは100%ありえないね!』といつものような会話になったのですが…
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