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テツヤはなんて言われようが悪いのは自分なんだからとわかってはいました。雨がだんだん強くなってきているなら2人は思い出のスーパーの駐車場の一角で話し込んでいます。
ハルナ『もう無理。別れよ。』
テツヤ『確かに俺はハルナの信用を失ったかもしれないけど俺はハルナが好きだから話したんだ』
ハルナ『好きだからなに?好きなら信用がなくてもやっていけるとでも?』
テツヤ『…』
ついにテツヤは降りしきる雨の中地面に手を突きハルナに頭を下げて『ごめんない』と泣きながら言いました。
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